COCOとの出会い—以下の記事はすべて[2008/01]に書いたものです—
今回の主役はなんといってもココ。
いや~手のかかる子ほどかわいいといいますが、それを絵に描いたような3ヶ月間でした。最初は、猫と一緒の布団に寝るなんてとんでもないと思っていましたが、こんな感じで布団の中で寝られてしまうとそれこそ、癖になってしまいますね。
ここには登場しませんが、COCOとのファーストコンタクトは、敬大でした。

我が輩は猫である。(ニャ~ンちゃって)
ちょちょっと待って、可憐な子猫です。かわいらしくかわいらしく ・・・・・
私はかわいい子猫「COCO」です。ちなみに女の子。「COCO」か「ココ」かは名付け親であり、私を拾ってくれた美紀ちゃんに聞いてください。いつどこで生まれたかは知りません。皆さんだって、本当は生まれたときのことって知らないでしょう。私も同じ。ただ、動物病院の先生が言われるには人間の暦でいう2007年の4月頃の生まれだそうです。
夏休みに府中公園をぶらぶらしていたら、部活動で行き帰りしている美紀ちゃんを目撃。向こうも何かほっとけないものを感じたのか、とにかく頭や体をなでてもらい、意気投合。でも、美紀ちゃん「家には連れて行けないのよ」というので、毎日、美紀ちゃんが通るのを楽しみに待っていた。
そのうち、美紀ちゃんの家が府中公園のすぐ近くだということがわかった。夕方とか、夜にちょっと偵察。なんだか、興奮しちゃう!結構、大人数の家族のよう。私入り込めるかな。
あれ!、いつの間にか、この家の一員になる気になっちゃっている、どうしよう。
猫がしゃべれるとしたら、こんな感じで、いきさつをしゃべるのでしょうか。

2008/01に書いた記事を再編集したものです。
家族の一員になった当初は、台所のテーブルに飛び乗ったり、流しの三角コーナーをあさったりという悪さもしましたが、段々そういうことはしなくなり、台所もこっちが招き入れない限りは勝手には入らなくなりました。
台所より、子どものいる部屋にいた方が可愛がってもらえるからでしょう。

さて、2007年9月に家族として迎い入れ、室内飼いが良いだろうと考え、新生活がスタートしました。
10月中ごろから自分の尻尾を噛むことがおこり始めました。
治療をしてもすぐに尻尾を噛むもので、エリザベスハットとよばれる自分で尻尾を噛むことができないものをつけてもみました。
でも、結構ストレスのようです。

エリザベスハットを取ったら、また尻尾を噛むものだから、COCOの尻尾は元の半分近くに短くなっています。
11月下旬、今度縫った傷が治ってエリザベスハットを取ったとき、また尻尾を噛むようなら、尻尾が噛めないように尻尾を思いっきり短くする手術をしなければ仕方ないかと動物病院の先生と相談しつつ、そんなことにならないようにと祈りながら経過を見ました。
12月4日で縫ってから2週間になるので、 エリザベスハットをとってみました。
1時間しないうちに尻尾を噛んでいました。哀しい!

「完全室内飼いが原因かも?」
外に出てもいいようにしてみました。そしたら、尻尾噛みが嘘のようにピタリとおさまりました。
室内飼いが疑いようのない原因だったわけです。
我が家は昔の間取りの無駄に大きい2階建てで、1階だとニャンコダッシュ13m、2階ならニャンコダッシュ10mが可能なのですが、やっぱり外の世界を知っているCOCOには閉じられた空間だったんですね。
ーーーーーそして12年が経過ーーーーー

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ってご存じですか?
マダニが引き起こす病気で、人間が感染すると致死率の高い病気です。
ネコも感染します。
京都北部では初めての感染の症例でした。
(実際はそうとわからずに虹の橋を渡ったニャンコが多数いたと思います)
宮津動物病院の先生に献身的に治療をお世話になる中で、SFTSと判明。
前足が一歩、虹の橋にかかっている状況でしたが、引き戻してくださいました。
その1年後、喧嘩かどうかは不明ですが、すごく細いものがお腹に刺さったようで、お腹がプクッとふくれ開腹手術。
これは、後から思えば軽傷。
その1年後、どうもその傷が原因かとも思われますがはっきりしたことは不明。
とにかく膿が肺にたまり、またまた虹の橋に前足をおく容体に。
これも動物病院の先生がたの献身的な治療で、虹の橋からひき戻せました。
外に出るがゆえの病気です。
まあ、室内飼いでも病気になるときは病気になるので、難しいところです。

COCOに不妊手術をする時に
自然の摂理に反することをするが許してよ。
そのかわり、僕の家族になって良かったと思ってもらえるように最後までお世話するからね
と誓いました。
その誓いに反しないようにCOCOと暮らすこととしかないです。
でもでも、逆にCOCOに十分癒してもらっています。
以下はどうでもいい話です。2008/01に戻ります。
COCOという名の由来は、ココナッツの実に似ているとか、
「ここにおいで」と一発でいえるとか、なんか適当です。
でも、慣れてくるとCOCOという名もいいもんだと思えてくるから不思議です。
ちなみに、一月一日早朝、COCOが私めの布団に潜り込んできました。
つい先ほどまで、誰かの布団にいたのですが、 朝ですから、おなかかすいたので朝食を食べてきて、次の寝床として私の布団を選んだようです。
平日は、私か妻か娘がカリカリご飯を出すのですが、休日は朝寝坊してもCOCOがひもじがらないようにという親心か無精心からか、前の夜からお皿にカリカリご飯が入れてあります。

村の新年互例会があるので、仕方なく布団から出る。
COCOはどうするかと思っていたら、そのまま、布団から出ません。
顔だけはしっかり出して、私を見送ってくれました。
互例会から帰ってきても布団に入ったままで、まあそれでも顔だけ出して出迎えてくれました。